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出版サポート

書店流通する書籍出版

費用  

​小説・ノンフィクション・エッセイ・実用書

専門書・マンガ・絵本・写真集 etc

ジャンルを問わず、あなたの作品が書店で販売される本に

​1冊目の販売から収益になるPOD(プリントオンデマンド)のセルフ出版

堀江貴文氏はセルフ出版した自身の著書『なぜ堀江貴文の本はすべてがベストセラーになるのか?』(堀江貴文イノベーション大学校編集学部)Kindle版のなかで「僕は、はっきりとした狙いを持って紙の本を出版している。それは、自分のブランディングと宣伝媒体としてのメリットだ」と述べていますが、著書はブランドイメージを構築するためには不可欠なツールといえます。

しかし、電子書籍(Kindle)なら少ないコストで出版できますが、旧来の方式で「紙の本」を出版するにはかなり高額な費用がかかります。出版費用は本のページ数や装丁、刷り部数、流通の有無などといった条件や出版社によっても違ってきますが、以下の表は見積りの一例です。

​紙の書籍の見積り例
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これはB6判(18.8 x 12.8 x 1.9 cm)280ページカバー・帯付きの並製本(ソフトカバー)1,500冊を完全原稿の入稿で製作。うち100冊は著者に納品し、あとの1,400冊を書店に流通させて電子版も並行して販売するという条件での見積もり例です。

 

旧来の形式による「紙の本」の出版では、ライターの原稿料や編集代などの経費のかかっていない完全原稿であっても、百万円単位の費用が必要となります。そして、その費用のほとんどは「在庫」にかかるコストです。

 

​この「在庫」を無くし、「紙の本」の出版における経済的な負担とリスクを解消したのが、近年にはじまった新しい形式のPOD(プリントオンデマンド)出版です。

在庫不要のPOD(プリントオンデマンド)なら資金ゼロでも出版できます

PODとは、Amazon楽天ブックス三省堂書店などのネット書店が注文を受けてから、紙の本として1冊単位で印刷・製本して注文主に届ける仕組みを活用した出版物です。Amazonでは、この形式の本を「オンデマンド(ペーパーバック)」と表記して販売しています

 

​注文数に応じた受注生産だから、PODは最初にまとまった数の本を刷る従来の出版とは違い、「在庫」が不要なので高額な初期費用がかかりません。そのためPODは、まだ一般にはなじみの薄い出版形式ですが、これまで費用の面から自費出版をあきらめていた著者がこの新形式の出版の仕組みを続々と利用しはじめています。​そのニーズを反映して、POD出版を代行するサービスを提供する会社も増えてきています。

POD出版にかかる初期費用は、代行会社によって多少の違いがあるものの、たいがいは無料から高くても数千円単位。著者がノーリスクで出版できる条件です。

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カラフルブックス

POD(プリントオンデマンド)で作れる本

​製本

​書籍サイズ

​表紙

​ページ数

並製本(ペーパーバック)のみで、カパー・帯付きのソフトカバーや上製本(ハードカバー)には対応していません。
A4判・レター判・B5判・A5判・四六判・B6判・新書判の7種類のなかから選択できます。

​本文カラー

カラー印刷。ツヤありとツヤなしがあります。
モノクロ、フルカラー、モノクロとカラーの混在もOK。ただし、A4判はモノクロのみ。
24ページから828ページまで。

自費出版のデメリットとPODによるセルフ出版のメリット

著書を出版する一番の理想は、一流の大手出版社からの商業出版であることは言うまでもありません。

 

有名な出版社で本を出したというだけでもブランディング効果は大きく、商業出版ですからとうぜん著者が費用を負担することはなく、実売部数ではなく刷り部数に応じた印税を支払ってもらえます。しかも版元が大手なら書店の扱いも優遇され、書評も書いてもらいやすく、出版社の自社媒体などで広告宣伝も行ってくれるなどの利点がたくさんあります。

 

しかし、実績も知名度もない著者の本を大手出版社が商業出版で出してくれることは、ほぼあり得ません。そこで自費出版ですが、出版にかかる費用の全額を著者が負担すれば、小規模な出版社はどこでもよろこんで本を出してくれます。とはいえブランド力のない無名の版元では著者のブランディング効果は乏しいうえに、書店や書評の優遇もなく、広告宣伝もほとんどないと考えたほうがよいでしょう。さらには商業出版を装ったとしても、出版社名などからその本が自費出版であることは、プロには一目で見抜かれてしまいます。

出版社によっては「共同出版」「協力出版」「準商業出版」などという、商業出版と自費出版の中間にあたる出版で著者を募っている社があります。

 

これは本の制作費や広告費などの費用を著者と出版社が分担するという名目の出版形態ですが、出版社が出す見積もりの金額にもよりますが、実質的には自費出版であることが多いようです。場合によっては、費用を分担するどころか、著者が支払ったお金で利益を出していることもあります。経済的リスクは著者だけが負い、出版社はまったくのノーリスクでスタートするわけです。

自費出版も共同や協力などをうたった出版も、増刷分から著者に印税が支払われる契約になっていることが多くあります。つまり初刷の本については、出版した時点で出版社は原価がタダになっているので売れれば丸儲け。一方で著者は、初刷を売り切って増刷になる可能性はきわめて低いため、当初に負担した出版費用を1円も回収できないまま終ってしまいます。つまり、出版社だけが得をする仕組みになっているのです。

だから MIYABI Promotion は著者の立場に立って、費用がかからず経済的リスクのないPODを利用して、出版社を通さずに著者自身の独自ブランドで出版されることを推奨します。

自由な本づくりができる

出版社を通した出版では、かならず編集が入ります。そこで出版社のカラーやポリシー、経営者や編集者のセンスなどから、著者の意にそぐわない改稿を要求されることが多くあります。
その点、PODを利用したセルフ出版なら、著者の望むとおりの本を自由に出版することができます。
​本のタイトルやデザインはもちろん、内容も名誉棄損や著作権の侵害などの違法性のあるものや公序良俗に反したものでなければ、自由に書くことができます。

​全国の書店でも買える本

ネット書店で販売されるPODの本にも、ISBN(国際標準図書番号)が無料もしくは数千円の費用で付与されます。

ISBNのついた本なので、商業出版による書籍と同様にデータベースに保存され、読者はネット書店だけに限らず全国の書店で取り寄せのかたちで購入することができます。

 

全国の書店の店舗数は現在、約1万店です。

 

かりに自費出版で1,000冊や2,000冊程度を刷って流通させたとしても、その本が置かれるお店はごく一部。ほとんどのお店では取り寄せになります。

 

それなら、在庫リスクも返本もないPODを選んだ方が有利とといえます。
 

出版の時機を逃さない

売れる本になるか否かには、出版のタイミングが大きくかかわります。また、著者に出版を希望する時期があります。
ところが商業出版も自費出版も、著者と出版社との共同事業です。そのため、​どちらかの都合で進行が大幅に遅れ、時期やタイミングを逃してしまうこともありがちです。
たとえば、著者が原稿を急いで書き上げたとしても、出版社の都合で放置され、数カ月か場合によっては年単位で出版が遅れてしまうこともあります特に商業出版では、先延ばしにされた挙句に企画が打ち切られるという最悪の事態になることも。
PODによるセルフ出版なら、必要なデータさえ揃っていれば即日の出版も可能なので、出版の時機を逸することはありません。
フライングブックス

​出版サポート

MIYABI Promotion は著者の立場に立って

​あなたの著書の出版を支援します

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